わたしも更新、、、してみた。

買い物に出かけようと玄関を出て間もなく、一通の新着メールが届きました。

 

 

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・・・え?

・・・・・・えぇ!!!???

 

みなさん|道重さゆみオフィシャルブログ「サユミンランドール」Powered by Ameba

 

出かけなければ。

けど。

 

えーーーーー!!!!????

twitterを確認すると、TLは予想したとおり「ちゃゆううううう」で埋め尽くされていて。

横浜アリーナでみたピンク色みたいに。

「ちゃゆなの?」という見なれた言葉が、これほど切実に心に迫ってきたことは初めてでした。

 

そこから駅までふわふわした気持ちのまま歩き、電車に乗っている間じゅうも、まだこれが現実なのか信じられないままで。

 

道重さんが卒業してから、物理的な距離はあっても精神的な距離は何ら変わりないんだと思ってきましたが、それは自分を支えるための暗示に過ぎなかったことに気が付きました。

たった2行でこんなに心がかき乱されるなんて。

頭の中では、Perfumeの「おいしいレシピ」の一節を思い出していました。

私の温度をいつも調理

上げたり下げたりしてください

君の特別になれなくても

あたしの特別はひとつだけ

横浜アリーナで過ごしたあの日から、これほどまでにわたしの温度が上がったことはありませんでした。わたしの特別はほんとうにひとつだけなんだと、しみじみ思いました。

 

次に思い浮かんだのは「the best thing」でした。

行くつもりにしていたライブも舞台も全部行けなくていい。

これからのすべてを捧げる覚悟は自分の中でとっくに出来てることを確認しました。

 (向こうにそのつもりがあるなら、ですが。。)

 

そう、買い物。

今日はひさしぶりに母と一緒に出てきていたのでちゃんと楽しもうと、気になるTLからはいったん離れて。

あれこれ話しながら買い物をしたり、お昼を食べたり。

そんないつもと変わらない時間も、ずっとずっとうれしい気持ちが続いていて。

道重さんがいるだけで自分の世界はこんなに変わってしまうのかということを、改めて感じられた数時間でした。

あなたを思い出したら

ただそれだけでも

命がまた動き出す

salyu/プラットホーム

道重さんのことを神格化する傾向はあまり好きではありませんが、TLの盛り上がりをみていると「まるで天照大神・・・」と、つい思ってしまいました。

 

今後の活動についてはどちらでもよいなぁと思うのが正直なところで、それはブログが更新されても変わらない心境です。

ただ、道重さん。

あなたはもっと多くの人に、たくさん、たくさん、愛されなければいけない人だと思いました。

 

あなたの言葉、あなたの存在が、これほどまでにたくさんの人たちを喜びで満たしてくれているのだから。

 

 

みなさん!

今日は思う存分叫びましょう!

 

かわいい子は~?

せーの!

 

www.youtube.com

 

道重さんに会った日のこと

2013.9.1 

「わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団」発売記念ミニライブ&握手会イベント/千里セルシー

2013.9.1 - Doing All Write

 

2013.11.11 

モーニング娘。コンサートツアー2013秋~CHANCE!~ /神戸国際会館 こくさいホール

前半 後半 おわりに

 

2014.2.16

Hello! Project 2014 WINTER~DE-HA MiX~/オリックス劇場

その1 その2 その3 その4

 

2014.3.1

モーニング娘。'14 55thシングル「笑顔の君は太陽さ/君の代わりは居やしない/What is LOVE?」発売記念イベント /大阪・御堂会館

2014.3.1 - Doing All Write

 

2014.4.29

モーニング娘。'14コンサートツアー春~エヴォリューション~/山口・周南市文化会館

2014.4.29 - Doing All Write

2014.4.29 | Flickr

 

2014.7.26

Hello! Project 2014 SUMMER~YAPPARI!~ /オリックス劇場

2014.7.26 - Doing All Write

 

2014.7.27

Hello! Project 2014 SUMMER~KOREZO!~/オリックス劇場

2014.7.27 - Doing All Write

 

2014.10.11

モーニング娘。'14コンサートツアー秋 GIVE ME MORE LOVE~道重さゆみ卒業記念スペシャル~/NHK大阪ホール

2014.10.11 (45/100) - Doing All Write

 

2014.10.12

uP!!!presents MBS音祭2014 Final Party/大阪城ホール

2014.10.12(44/100) - Doing All Write

 

2014.10.25

モーニング娘。'14 57thシングル「TIKI BUN/シャバダバダ ドゥ~/見返り美人」発売記念個別握手会/ATC(O's棟北館4F)

2015.10.25 (31/100) - Doing All Write

 

2014.11.2

モーニング娘。'14コンサートツアー秋 GIVE ME MORE LOVE~道重さゆみ卒業記念スペシャル~/山口・周南市文化会館

2014.11.2 (23/100) - Doing All Write

2014.11.2-2014.11.3 | Flickr

 

2014.11.15

モーニング娘。'14コンサートツアー秋 GIVE ME MORE LOVE~道重さゆみ卒業記念スペシャル~/NHK大阪ホール

2014.11.15 (10/100)... - Doing All Write

 

2014.11.26

モーニング娘。'14コンサートツアー秋 GIVE ME MORE LOVE~道重さゆみ卒業記念スペシャル~/横浜アリーナ

2014.11.26 (0/100) - Doing All Write

2014.11.26 | Flickr

 

 

Special Thanks

ハロプロカレンダー

亀をめぐる冒険

今会えないアイドル

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2014年11月26日、横浜アリーナ

人でごった返したロビーから会場に入り、自分の席を確認したわたしはまず、向こう側の関係者席を見上げました。

亀井さんの人生と、今日ここで初めて重なるかもしれないこと。

それは、道重さんの卒業をこの目で見届けられるのと同じくらい大きな意味のあることでした。

結局、姿を確認することはできませんでしたが、あの日きっと同じ空間を共有できたんだと思えることは、これからの自分への大切なおみやげになりました。

現役時代を知らないわたしが亀井さんについて知っていることは、すべて残像にすぎません。

それでもなぜここまで心を惹かれるのか、これまでの研究結果をまとめてみることにしました。

卒業しても尚、わたしのような新規ファンを生み出してしまう亀井絵里という不思議なアイドルについて。

 

亀井絵里になりたい

「AKBの頂点にいるよりも亀井ちゃんになりたい」

後にこう語ったという指原さんが1日100回ブログ更新に挑んだ頃、わたしは指原クオリティーの読者でした。

振り返るとそれが2010年12月4日。亀井さんの卒業が12月15日。

もう少し早く出会えていたら。当時の自分をグーで殴りたい…。

と、思わなくもないですが、そしたら道重さんのファンになれていなかったかもしれない...と、どうしようもない思惑だけがぐるぐる回ります。

 

亀井さんのことを知っていくうち、わたしも心から思いました。「亀井絵里になりたい」と。

小さい子が将来の夢を語るファンシーな感じでは無く、切実に。

顔が、声が、性格が、という部分的なものではなく、亀井絵里そのものになりたい。

んなアホなと思われるでしょうが、それは指原さん、譜久村聖ちゃんはじめ、亀井絵里に惹かれたすべての人がたどり着く境地ではないかという気がしています。

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なれないことは分かってるんです、みんな。

それでもこんなことを言う理由を自分なりに考えてみると

亀井絵里になりたい」というテーゼは「亀井絵里になれない」というアンチテーゼと対をなし、それらが呼応して「亀井絵里はすばらしい」という真理に、より高いレベルで到達させてくれるからではないか、と思うに至りました。(※図1)

 

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亀井絵里になれないわたしたちに、ここであえて提唱したいと思います。

亀井絵里になろう!」と。

☞参考

亀井絵里になりたい - Togetterまとめ

 

 

そうなんだよ亀井なんだよ

数ある亀井語録の中で、亀井絵里らしさがもっとも顕著に表れている、というより、わたしが大好きなのが「そうなんだよ亀井なんだよ」です。(※資料①)

 

【資料①】

www.youtube.com

 

 全く意味がわからない。

でもそれでいいんです。

なぜなら、亀井だから。

正解というのは、自分がそう信じられるかどうか。(※資料②)

 

【資料②】

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大事なことは理屈じゃないということを、わたしは亀井さんに教わりました。

 

☞参考

亀井名言集 - ハロペディア 

ちゃんとした名言集

ADえりりん - YouTube

落ち込んだときよく見る動画。先述の「降水量(ふりそそぐりょう)」はじめ、迷解答のオンパレード。 ノノ*^ー^)「これは...だて...まさむねでしょ...。」 ご名答えりりん、かっこよすぎてシビれる。

 

 

そもそも亀井さんの存在がわたしの中でこれほど大きくなっていったのは、彼女が道重さんの親友だったからに他なりません。

映画『ティファニーで朝食を』の劇中歌「Moon River」に登場する”My Huckleberry Friend”という言葉は、道重さんにとっての亀井さんのような友を意味しているのかなと思います。まるちゃんとたまちゃん。カンパネルラとジョバンニ。えりとさゆ。

 

道重さんだけでなく、他のメンバーにとっても亀井さんは大切な友でした。と、過去形にするのは間違いで、卒業後も度々メンバーのブログに名前が挙げられることからも分かるように、きっと今も大切な友であり続けていることと思います。

決して面倒見がいいわけではないけど、亀井さんがそばにいるだけで何倍も強くなれる。好きな自分でいられる。

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伝わらないの覚悟で例えてみると、FF7でいうところの支援マテリアのような。

頼まれてもいませんが、説明してみます。

装備品には「マテリア穴」という穴があいていて、ここに「マテリア」という玉みたいなアイテムをセットすることで魔法が使えたりします。(※資料③)

【資料③】

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〇=〇 ←こんなふうになってるのは「連結穴」で、例えば

魔法マテリア「かいふく」に「ぜんたいか」の支援マテリアを連結すると、

「かいふく」+「ぜんたいか」=「ぜんたいをかいふく」
といったように、仲間全体を回復できます。

 

説明が長くなりましたが、「自分」というマテリアの、もう片方に「えりりん」という支援マテリアが連結すると、思いがけない能力を発揮できる気がするんです。

 

昨日できなかったことも、今日ならできるかもしれない。

今日できなかったことも、明日ならできるかもしれない。

そういった類の元気をくれる亀井さんは、多くのファンにとっても”My Huckleberry Friend”と言えるのではないでしょうか。

☞参考

道重から亀井への手紙 - ハロペディア

 

おわりに

推敲を繰り返すこと約1ヶ月、亀井さんについて思いを巡らせました。この文章によって何かを伝えたいというより、ただ単に亀井絵里という存在に向き合っていたかったのだと思います。

単純な「好き」とも違うその感情を何と呼べばよいのか、今はまだ見つかっていません。それは、道重さんに関しても同じです。

自分の辞書にない言葉を求めて。

うさぎと亀をめぐるわたしの冒険は、これからも続いてゆきます。

 

 

続・うさぎをめぐる冒険

もし一般で取れたら行こう、という運試しの結果、整理番号は4が3つ。4はしあわせの4。

今年はハロプロの現場に一度も入っていなかった。もしこの山口がなければ、'16を見ないまま'17を迎えていたと思う。

思い出を引きずったわたしみたいなのが行っていいのかなという思いはなかなか消えなかったけど、道重さんを好きな気持ちが再びここに連れてきてくれた意味を、何か見つけて帰れたらいいなと思った。

 

お盆真っ只中に新幹線に乗るのは初めてで、念には念をと早く着きすぎた新大阪駅のホーム。何本も新幹線を見送った。

大きな荷物を抱え、記念写真を撮る家族やカップル。

さくらはとても良い車両だった。車内の電光掲示板には「スマートフォンでの位置情報を使用したゲームアプリのご使用はお控えください。」という文字や、リオオリンピックでの日本人選手の活躍を伝えるニュースが流れていく。

 

旅程は一晩で立てた。

まず、徳山駅からバスに乗って徳山動物園へ。

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道重さんの、モーニング娘。として最後の凱旋公演の日にも訪れた場所。

2年ぶりに再会したホッキョクグマは毛並みがところどころ緑色で、疲れたように見えて心配になった。後で調べると、ホッキョクグマの毛はストローのように空洞になっていて、夏は藻が繁殖して緑色になるそう。健康上は問題ないらしい。よかった。

「ゾウは足が4本あるねー」と写生をする子どもに話しかけるお母さん。水浴びするゾウ。時間の流れがゆったりとしていて、山口に来たなぁという実感がじわじわと湧いてくる。

 

そのすぐそばに、周南市文化会館

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散歩している親子の他は誰もいなかった。前ここへ来たのが、ついこの間のような、とおい昔のような。この駐車場で拾ったどんぐり、そういえばどこ行ったんやろう。なつかしくも、もう手の届かないところにある。

なぜ氷室さんもここで活動休止を発表したのかやっぱり分からないまま、信号を渡って次の目的地へ。

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周南市美術博物館。

NHK日曜美術館で、徳山出身の詩人まどみちおさんの遺した抽象画のことを知り、いつか実際に見てみたかった。

特別展は猫まみれ展ということで、入り口にこっそりと猫の置物が鎮座してた。粋な演出。f:id:iixviiiv:20160813121138j:image

2階に常設展として、まどさんのコーナーがあり、時間をかけてじっくり絵と対峙した。

グループ、くるみ、少女の顔、赤、池、ぞう、キリン。

じーっと見つめていると、音が聞こえてくる気がした。グゴゴゴ...と地鳴りのような。

動物園の石碑に書かれていた「ちきゅうのうた」は、このことなのかもしれない。

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バスで駅まで帰ろうと予定していたけど、バス停を探すのがめんどうになり歩くことに。

凱旋公演の帰りにも歩いた道。あの日は雨上がりの曇り空だった。

しかし、暑い。

途中、コンビニで即効元気ゼリーを買う。 肌がまさにジリリ キテルなぁと思いつつ。

帰宅してから見たテレビでは、西日本が猛暑に見舞われたと山口の街頭が映されていた。

 

やっと駅に着いたのがお昼前。

第一ハロヲタを発見し、こんなとこで今日ほんまにあるんかな、という疑念が晴れた。

あれが会場か。13時からの物販にはすでに列が出来ている。

静かな商店街に突如現れたカラフルな群衆に、地元の人たちが好奇の目を向けていた。

先に体力をつけなければ。昼食をとりにネットで調べたお店へ。難なく着けた。

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プチポワ|bloom&dream|山口県周南市のトータルセレクトショップ

モーニングといえばカレー。

一人でも入りやすく、野菜もおしいかった。

隣では、おば様たちがバリバリの山口弁で話に花を咲かせている。

本や雑貨も扱っていて、近所にあるといいなと思うお店だった。

 

ひと休みしていざ出陣。

先ほどの物販列に並ぶ。道重さんに因んでうさぎを描いてくれたメンバーは数名いたけれど、道重さんそのものを描いてくれた飯窪さんの真摯さに心を打たれた。

軽い気持ちで並ぶと、そこから1時間かかった。列は4階まで続いていた。

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暑さに耐えられず、持ってきた道重さんのタオルを取り出す。この地でピンク色が全く無いのは、それはそれで寂しい気がした。


昨晩こっそりTシャツを着てみて、これはまた道重さんに会うときにしようと思った。

思案した結果、シリコンバンド、タオル、ペンライトを荷物に入れた。使うかどうかは現地で決めよう、と。

蒸し暑い非常階段を少しずつ登り、無事に飯窪さんの日替わりを購入。ついでに'16のペンライトも。CHANCE!のを持ってきていたけど、これで12期も応援できる。

再び地上に戻るころには、入場の列が出来ていた。時間つぶせるところも無いし、いい具合の時間になって助かった。

わたしの後ろにはあまり人がいなかったから、キャパは500ぐらいと思う。普段の数から考えると、ほんとにここに娘。が来るのか開演までなかなか信じられなかった。

ほどなく入場が始まり、また先ほどの階段を登る。ドリンクチケット代を払う。オレンジジュースとウーロン茶のみ。そりゃそうか。

既にドア間際まで人が押し寄せていて、とりあえず女限エリアを目指すもそれ以上進めず、いい感じの端っこを見つけそこに落ち着く。もともと端っこから見たいと思って来たから、ちょうどよかった。

会場は、まーどぅー始め、10期のファンがほとんどに見えた。赤色も緑色も無いのか、と改めて思う。ちらほらと道重Tが見える。

開演までペンライトの用意。新しいのはボタンが半円形2つに分かれていて、操作に慣れるまで焦った。迷ったけど、これだけ人いたら誰も気にしないかなと道重一筋のと、さゆうさのペンライト、新しいのと3本持つことにした。新しいのは、黄緑色にセット。

'14の山口公演で「今日はピンク色ばかりだけど、いつか黄緑色に染めたい」ということを生田さんは話していたから、その心意気に一票を投じる思いで。

 

照明が落ちると共に会場中にペンライトが灯り、メンバーがステージへ。

狭い。近い。メンバーもみんなも。

1曲目は新曲の「Tokyoという片隅

重低音がライブハウスに合ってる。現場で観て初めて良いなと思える曲があることを思い出す。

次に恋愛ハンター、恋レボと、馴染みのある曲が続き少しホッとする。

女限エリアからはキャー!と悲鳴が起きている。

まりあちゃんが山口県に来られてとっても嬉しいと話し、あの方の話題にならないか期待をするも、最後まで触れられなかった。(夜公演では話してたらしい。)

 

One Two Three、愛の軍団、わ気愛J、この辺り好きなので楽しくなってきた。

ふくちゃんのポニーテールや、飯窪さんのうさちゃんヘアーがスポットライトの中に揺れる光景に、道重さんを見出してしまう。

さみしさというより、かつてそこにいたことが信じられない気持ちで、ピンクとうさぎと黄緑のペンライトを振る。

 

MC。どぅーちゃんがオリンピックの話。みなさん見てますか?「朝ホテルでなんかやってました。」と、はーちん。なんかって、と笑いが起きる。

この流れでもファイターズ話をぶっ込んでくる、まりあちゃんのブレなさ。

 

その後まさかの「さくら満開

生田さんいないのでペンライトは濃いピンクに。(初めて娘。のツアーに参戦したとき、わたしが選んだのは実はこの色だった。)

歌い出しはもちろん小田ちゃん。亀井さんパートふくちゃん歌えるといいな。あゆみん、生田さん、まりあちゃんの腹筋美。

「L、O、V、E、ラブリーさくら」と、ゆっくり少数のコールが起こる。そっか、そういう感じなんですよね、この曲!と古参の方々に畏敬の念。なかなか揃わずみんな失笑。口承により受け継がれる伝統。新しいものと古いものとが入り混じる。

 

再びまさかの「晴れ雨のちスキ」

続けてくるのか!?次への期待が高まる。

まりあちゃんサビの高音、1番はうまく出せなかったけど、2番ではうまく歌えていた。これぞアイドル。

1番の英語のパートを野中ちゃんが難なく歌うのを、そうかぁ母国語だから自然に歌えるのか、と思う。野中ちゃんを推す人の気持ちが少し分かった。儚さや、もどかしさが、さくら組の雰囲気に合っていた。お腹からしっかり声が出ていて、まだまだ潜在能力が覚醒してくる予感。

 

メンバーが交代し、予想通り乙女組。

最初は「愛の園」イントロで湧く会場。

どこだったか生田さん、めっちゃクセの強い歌い回ししてて愛おしかった。

ふくちゃん、小田ちゃん不在で誰が歌唱リードするのかなと考えていると、まーちゃんが居た。安定していてカッコいい。

「うそだよ」を誰が言ったのか見逃したことに気づき、しまった...何のためにここにいるのか...と、曲終わりまでショックを引きずった。

 

さぁ誰が来る!?と固唾を飲んで観ていると「ひーとりー、のー日ーもーいーんだよー」とセンターに居るのは羽賀ちゃん。そっかー、そうやんなぁーと大いに合点がいく。これは彼女の他いない。

オイオイオイ!めっちゃ楽しかった。ライブハウスで聴くの最高。ヘドバンする汗だくのどぅーちゃん。飯窪さんも、はーちんも、こういう感じが案外合うのかという発見もあり。生田さんは最後エアギターしてた。愛おしい。

個人的にこの曲が今公演のベストだった。

 

抽選会。

羽賀ちゃんのプレゼントは今朝も使ったというハンドクリーム。ローズの香りらしい。

当選した方は名前と、カタカナと平仮名がどっちがいいかを尋ねられ、ステージ上のメンバーに伝える。もし呼ばれたら声届かんし名前どうしよう、と要らぬ心配。最後まで呼ばれなくて心底ホッとした。

 

まーちゃんが「字書ける?」と羽賀ちゃんに言うと、ひどーいと他のメンバー。慌てて弁解するまーちゃん。どうやらハンドクリームには書きにくいのではないかと心配してのことだった。

パフォーマンスしてるときはプロという感じだったけど、話し出すとやっぱりまーちゃんで。こりゃファン多いわ。

野中ちゃんのプレゼントはこの間ヒューストン(←めっちゃ発音いい)で買った、スマホのペンやライトとしても使えるボールペン。何やらという長い英語の名前を流暢に言い、会場拍手。それマサが欲しいー。

まーちゃんからは、'14のときに持って行ったけど使わなかったビーチサンダル。去年ヒューストン、じゃなくてハワイに行った時にー、と記憶がとっ散らかってて逐一メンバーに正されてた。

マサ、ホテルで誰かが履いたスリッパとか履きたくない人だからー。履けなかったら部屋にぶっ刺して飾ってください。

最初に引いたチケットの半券がちぎれていたらしく無効に。「最後の数字だけ読みますね」と読んでから、走って舞台袖にそれを置きに行くまーちゃん。「どうしてこんなとこ置くの」と飯窪さんが聞くと「この半券マサが持って帰るから!」と答えていて、こんな思いまで救済してくれるのか...なんていい子なんだろう...と心が洗われた。

やり直しで当たった方は「タ」で始まる名前で、書きはじめて早々、え?ちょっと待って!と慌てる飯窪さん。いきなり「ダ」と書いてしまったらしいまーちゃん。

「字書けますか?」と、すかさず羽賀ちゃんの反撃。囲むように見守るメンバーから、おぉーと歓声。上手くカバーできた模様。

 

小田ちゃんからは、工藤さんのバースデーイベントの時につけていたリボン。何言ってたか忘れたけど、まーちゃんの小田いじりがあまり笑えなかった。

当たった方が「ももこ」さんで「いい名前ですね〜!「ち」じゃなくていいですか?」とニヤニヤが止まらないふくちゃん。

抽選会に参加したくなったらしく「聖もチケット買ってたらよかったなー」とつぶやく姿に抜け切らないハロヲタ気質が表れていて、この人がリーダーでよかったと思った。

ふくちゃんからはハートの形の写真立て。時間が押してるのを察してか、ささっと素早く書き終える。

最後、飯窪さんからはゼルダ無双のクリアファイルと、用意してきたメッセージ付のカード。このマメさで差がつくんやろうなぁ。

羽賀ちゃんも抽選会に参加したかったらしく、あかねって書いた紙入れて、当たったら「あ、か、ねー!」って呼んでほしいと、なかなかブッ飛んだ発言をしていて、のびのび出来てるんやなぁと微笑ましかった。

まーちゃんは野中ちゃんのペンがよっぽど欲しかったらしく、抽選会が終わってからもあのペン欲しかったと言ってた。

 

パフォーマンスに戻り「スカッとMy Heart

これは鞘師里保ちゃんの曲という印象が強い。平日のセルシー、会社帰りにダッシュして見に行ったなぁ。'15以降で個人的に一番好きな曲。

次に「泡沫サタデーナイト」

「ウータカッター」っていうコール、はじめみんな何て言ってるか分からなくて先住民の儀式みたいなヤツかと思った。かのんちゃん居ない。

道重さんのいない曲が続いたことで、だんだんと今のモーニング娘。を素直に楽しめている自分に気づく。

そうか、こうして変わっていくこと、続いていくことがこのグループの本来だった。

11人の歌い踊る光景が、エンドロールのように見えた。自分の中で何かが終わろうとしているのか。

 

その勢いのまま「みかん」

この辺りもう勝手に感極まって涙ぐんでしまって。

 

WiL。ひさしぶりにワッドゥーユーウォン言えて楽しかった。

 

アンコール、アンコール、って一生懸命言うの、アイドルの現場以外ではあまり見られないと思う。オタクはやさしい。

 

The Vision。この曲はトキソラと同じ線上にある気がする。きれいで、立ち尽くして観た。

あゆみん、ほんとに踊ることが好きなんだなということが伝わってくる。

美しい間奏。

つんくさん、また曲書いてくれますように。

メンバーひとりずつ挨拶をはさんで、最後はLOVEマシーン。 

 

変わっていくこと、変わらないこと。

ここにいない人たちを思い浮かべた。

見たことのない、モーニング娘。でない道重さん、りほりほ、かのんちゃん。

たくさんの出会いと別れ。

変わっていけることって、すばらしいのかもしれない。

 

わたしのいた端っこの裏が握手会の入り口だったらしく、早く出られた。

新幹線の時間が迫っているから先に行かせてほしいと言う方に快く先を譲るも、一番目は緊張するからあなたお願いします!と半ば強引に鍵開けを託された方が力強く頷くのをみんな笑って見てたり、初めてのナルチカは予想していたよりも和やかな現場だった。

 

握手はひとりずつに、ありがとう、楽しかったということを伝えつつ、目を合わされると自分がうすっぺらい人間だということを見透かされているような気がしてきて早く終えたかった。小田ちゃんの手が冷たかった。

 

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徳山の駅は新しくなっていて、初めて来たような感覚。
新幹線に乗るまで少し時間があるので、海まで歩いてみた。

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すごくひとりだった。

もうここに来ることは二度とないかもしれない。

でも、それでいい。

変わっていける、わたしも。

それはきっとすばらしいことなんだ。

 

愛を露(あらわ)に

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今日経験したことのほとんどはうまく表現しきれないし、その中には自分の奥底に大事にしまっておきたいものもある。

今は信じがたいけど、きっとみんな忘れてしまう。だから、いつか今日のことを思い出す手がかりになるよう、輪郭線だけでも描き残しておきたいなと思った。

 

UAの追加公演、2度目の味園ユニバース

道路挟んで向かい黒門市場なのか。この間は平日で、会社帰りに走って来たから気づかなかった。

昨日メールニュースで知ったサイン会、もうアルバム持ってるし見送ろう...と開演を待っているとお姉ちゃんからメール「楽しんで〜  サインももらって〜」

意を決し人をかき分け、物販ブースでお会計してると背後から歓声。振り返るとステージ中央に赤と白のシマシマの服を着たUAが見えた。

 

例のごとく文字起こしの困難なMC。場の雰囲気をうまく表せられないけど、みんなで無限大体操(腰で8の字を描く)からの「2008」。巧みすぎて笑った。どうしてもオチをつけないと落ち着かないのは関西人の習性なんかな。(落ち着かないってそういう意味?落ち、つかない。ちがうか。)

可笑しいのが、この体操、鞘師里保ちゃんにも教わったことがあって、人生で2度もライブ会場で8の字描くことになる自分の運命の数奇さを思った。(「笑顔の君は太陽さ」のシリイベ女限回。)

「2008」はリリース時にシングルを買ったものの、これは2009年になったら聴こう、と勝手に解禁日を1月1日に設けて以来、新年を迎えるごとに「2008」を聴くことが元日の儀式になっている。もちろん2016年も。だからこの曲を聴くといつでも、真っさらで引きしまる気持ちがする。

幾度となく聴いてきた曲も、訴えかけてくる部分がその時々で違っていて面白い。こんなこと言ってたんやなぁって。経験によって、時世時節によって、何度も命を吹き込まれる。

 

愛されるより 愛するようになれ
君を超えた世界を

(「あいしらい」)

 

耕すべきは内側でなく、外。
目に映る世界を豊かにすることが、自分に与えられた仕事。
それが出来るのなら、自分は空っぽでもぜんぜん構わない。

 

今日は前回より曲数が少し減っていた。
でも聴きたかった「水色」が入ってた。

 

サイン会は終演後。こういうのひさしぶりでワクワクした。ワクテカtake a chance。

ありがとうって直接言えてよかった。

 

終わって速攻お姉ちゃんたちにメール。ありがとうと伝えた。

こんな時にも道重さんへの感謝は尽きない。
同じツアーに2回入ることも同じCD2枚買うことも、過去に経験済だったから今日があった。オタクやっててよかったー。

 

もっと愛を露に あらわせるなら

あなたに何を言おう

人は愛を露に ふるまえ

そして 闇に春の陽浴びせ

(「愛を露に」) 

 

愛を露にできる方法は、言葉以外にもたくさんある。

その方法を身につけていきたいな、と考えながら歩く帰り道、手にしていたスマホを鞄にしまって空を見上げると、大きな三角を作れる星が真上に3つあった。これが夏の大三角形?きれいな三角作れたからきっとそうだろう。

今日一日に、よくできました、と合格をもらえた気がした。 

 

朝日は静かに花を照らす

花びらは嬉しくて両手をひらく

そんな風に手放せれば

目に映る景色は あなたそのもの

 

世界はどんどん様変わりしていくけど、わたしの中にはUAという大きな木がしっかり根を張ってくれている。

そのことに今日初めて気がついた。

とても心強く思った。

 

(2016/8/7)

Tears Dry On Their Own

映画を見てから丸一日が経過しても、電車に乗っているときや、ゴミ出しのエレベーターの中で、エイミーのことを考えている。歌声が頭の中を流れている。

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ドキュメンタリーといっても、そこには監督の主観が加味されているし、彼女が実際何をどう考えていたかは分からない。

ということを踏まえてみても、彼女の精神はあまりにきれいで、それゆえに誰よりも傷付きやすかったんだろうと思う。

 

わたしがエイミー・ワインハウスという歌手のことを知ったのは、ベタだけどグラミーの授賞式だった。

映画のワンシーンを見ているような。何度見ても心が揺さぶられる。

その光に潜む闇について、わたしは何も知らなかった。

トニー・ベネットを見つめる、まっすぐな瞳の尊さについても。

Amy Winehouse - The Grammys Awards 2008 (Complet AMY 2015) HD - YouTube

 

メディアは彼女を危険な人物として映し続けたけど、本当はそれは反対だった。

商業的な成功が彼女を変えたと思っていたけど、それも反対だった。
何をも彼女を変えることはできなかった。

誤魔化したり、うやむやにしたり、もう少し狡猾になれたら、エイミーはここまで苦しまずに生きられたのかもしれない。

それでも人を信じ、愛しつづけるためには、自分自身を破滅させるほか無かったんだろうか。

正気で生きるには、この世は狂いすぎていて。

 

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かく言うわたしも、彼女から音楽を奪った加害者の一人なんだと思う。

そう懺悔しながらも、やはり彼女の音楽に救いを求めてしまう。

それを与えてくれるのは、この世で彼女の音楽以外にないから。

 

構わないわ

蒼い夕闇の中で

私の涙は勝手に乾いていく

Amy Winehouse - Tears Dry On Their Own - YouTube

 

 

 

おまけ

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 八代亜紀さんとエイミーが繋がっていること、個人的にすごく嬉しかったです。

記憶

甥っ子がお泊まり保育に行ってきた。

大泣きして別れたけど、涼しい顔をして帰ってきたと、仕事中に姉からメールが来た。

 

わたしもお泊まり保育に行ったなぁと思いながらパソコンに向かっていると、その頃の記憶が驚くほどの鮮度を持って浮かび上がってきた。

暑さで氷が溶け、味が薄くなったミックスジュース。ふにゃふにゃになった紙コップ。ぬるいスイカ。プールを見学の友だち。青と白と黄色の縞々のプラスチックのベンチ。お昼寝のタオルケット。キャンプファイヤーの舞い上がる灰。ラジオ体操の朝の光。

 

 

最近、昔のことをよく思い出す。

それ今しか出来へんねんで、と過去の自分にいらぬお節介を焼きたい気もするけれど、そんな記憶をたくさん残してくれてありがとう、という気持ちの方が大きい。

何十年も経っているのに、質感まで細かに再現される記憶。
こんな風にふとした拍子に蓋が開けられる日を、過去の自分は楽しみに待ってくれているのかもしれない。

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