sayu&I
2014年の自分へ あなたのこれからには、人生で最大といっていいほどのうれしいことと、哀しいこととが待っていて、それでも今と同じピンク色のTシャツを身にまとい、またさゆみんに会いに山口へ戻ってくることができています。 2021年の現場はコールも推し…
自分なりに考えて決めたものの、この緊急事態宣言下にコンサートへ行くということを大っぴらには出来ず、戦々恐々とした心持ちでなんばhatchへ到着した。今日はすっきりと晴れ渡って暖かく、会場外にはオレンジ色やピンク色を纏った人たちがまばらに座ってい…
道重さんがモーニング娘。として最後の凱旋公演を行ったのが6年前、やなみんが卒業発表をしたのが2年前。11月2日、わたしも自分の人生において大きな節目を迎えました。 ハロプロに傾倒しはじめた頃の「道重さんのいるうちにこのグループを見ておかないと絶…
東京へ向かう新幹線のホーム、電光掲示板を見上げると「のぞみ」という文字があり、舞台の主人公と同じ名前の乗り物に乗っていくのかとしみじみ思った。買ったパンを食べ終え、いま思い浮かぶ希望をノートに書き出してみることにした。壮大なものから些少な…
今日がわたしの人生の最終回なのかな。 新曲「OK!生きまくっちゃえ」に合わせ音頭のように手を叩き舞い踊る人たちの、多幸感だけで埋めつくされた空間の一部になりながら満たされた気持ちで思った。 7月13日(土) Zepp DiverCity 2019年の7月13日が土曜日であ…
整理番号が呼ばれ観覧エリアに入り、立って待っていると「さゆー」という声が次々聞こえ、声の方へ目をやるとテクテクと道重さんが歩いていた。さっき私が歩いてきたところを道重さんが歩いてる。普通に。あれ、小さい?こんな大きさやった?そっか、いつも…
4年前の横浜アリーナ。これを超えるものは、後にも先にも無いだろうと思ってきた。再生公演も宿命公演も素晴らしいものだったけど、横アリとはまた別物だった。今日目にしたステージは、それを超えてしまった。 「東京」に何の縁もゆかりも無いわたしにとっ…
はじめに 2018年7月、1枚のアルバムが一般発売されました。(会場では4月より先行販売。) natalie.mu 舞台本編を見ていない方や、「元モー娘。」としか道重さゆみを知らない方にこそ届いてほしい。しかしサウンドトラックという性格上、リスナーが限定されて…
文章がまとまるかわからないけど、とりあえず書いてしまわないと。まず、自分一人の力じゃ、今日この日を迎えられなかったということ。手を差し伸べてくれた方たちが、わたしをここに連れてきてくれたんだと、踊り歌う道重さんを見つめながら自分に言い聞か…
とにかく寒かった。 寒さのあまり足先の感覚は無くなり、信号待ちのたび吹き付ける強風にうぅぅと小さな呻き声が漏れた。そんな自分を客観視して笑えた。この悪天候の中、はるばる新幹線に乗ってやって来てる自分。 公演を観ている間じゅう、あらゆることが…
この不定期連載も、記念すべき22回目。え、そんなに書いてるのか。自分に信用がないので数え直しましたが合ってました。意外。 そう、今日はとってもいいことがあったので、この嬉しさをここに残しておこうとカタカタとキーボードを叩いています。 ファンク…
今年も道重さんのお誕生日が近づいてきました。 もともと暑さが得意でなく、早く冬にならないかなぁと春頃から思ってるようなわたしでも、7月のカレンダーを見るとなんだかワクワクしてきます。 昨年に続き、バースデーカードを手作りしました。今年はどう…
さゆみん、こんばんは! 今日2017年3月25日が、わたしにとって再生の日になりました。 その前に、1つ目のありがとうを。道重さんに会いにいけることが決まってから、いつもなら落ち込みそうな場面でも不思議と力が湧いてきて、前向きに乗り切ることができま…
物の弾みで取ってしまった舞台のチケットを手放すことも出来ず、日曜日に東京へ行ってきた。 せっかく行くなら、と入り組んだ路線図と夜な夜なにらみ合いをした結果、新大阪を出たのが朝の7:50。 新幹線の車内の文字盤に流れる、…ノーベル賞授賞式…ボブ・デ…
美容室から出てすぐさまスマホを見ると、道重さんのブログの更新を告げる新着メールが届いていました。 「いちから」という4文字から放たれる、まっさらな白い光。そう、ピンク色じゃなくて。 来年の春ごろ。新しい感覚のパフォーマンスって何なんだろう。あ…
昨日11月5日、道重さんがモーニング娘。を卒業してから5回目のブログが更新されました。 今回は「さかな」というタイトルで、お寿司のことを話していました。きっと今夜から「お寿司食べたよ」というファンの報告が絶えないだろうな、と思い、そんなファンと…
7月13日は道重さんの27回目のお誕生日でした。 わたしはいつも通り会社へ行き、地味な寄り道をして帰宅し、夜ご飯食べ、Twitterのタイムラインを眺めて過ごしました。 いつもと違うのは「#道重さゆみ生誕祭」というタグがあることで、そこでは、たくさんの方…
今日もちびまる子ちゃんを観ていると、道重さんのことを思い出しました。 お姉ちゃんがいて、おじいちゃんがいて、そういった家族の話や、子ども時代のエピソードを、道重さんもラジオやコンサートなどでたくさん聞かせてくれました。 当たり前の日常が、も…
思い立って、部屋に飾ってあった『シャバダバ ドゥ〜』のポスターを外してみると、予想に反して妙に落ち着いた気持ちになりました。 道重さんへの思いが、今もゆるぎなく自分のなかにあるということを確認できた気がして。 何もない壁さえ、道重さんのいない…
気が付くと道重さんと一緒に過ごせた日々と、それからの日々とが同じくらいの長さになろうとしていて、それは愛のビッグバンド(ロングバージョン)とツェッペリンのNo Quarterとが全く同じ演奏時間であるということと似ている。女子かしまし物語とIron Man…
無意識に、山口への旅程を頭の中でなぞっているときがある。 新大阪で駅弁とお茶を買い、亀井さんのハロカバを聴きながら車窓を飛んでいく景色を眺め、新山口で降り、宇部線に乗り換える。 黄色い電車が見えるとワクワクして足早になる。 重い扉を手動で引き…
今日は曇り空で出かけるのも億劫になったので、さゆみんのバスツアーDVDを見ていました。去年買ったものの、何となく見ないままでいるものがたくさんあり、このDVDもそのうちの一つです。お母さんからの手紙にぼろぼろ涙を流し、お見送りのためにトランポリ…
「さゆロス」という言葉が心に浮かぶたび、わたしは何も失ってなんかないな、と思う。 いくら活動を休止していたって、道重さんの存在は相変わらずわたしの中で圧倒的に大きく、尊く、かわいい。 たくさんのやさしさや、楽しさを、与えつづけてくれている。 …
今日みたいに空が曇った日には、道重さんのことを思い出す。 卒業を発表した日も、モーニング娘。として最後の凱旋公演も、卒業の日も、雨まじりの湿った空気だった。 だからわたしは曇りが前より好きになった。 ほかにもたくさんある。 ピンク色が好きにな…
日記を読むと、去年の今日はハロコンに行っていた。道重さんの一挙手一投足を目に焼き付けようとしていた。 次の日もハロコンに行き、同じように道重さんだけを見ていた。とても羨ましく思った。 今年はハロコンに行かなかった。もともと夏が苦手で、できる…
さゆみんこんばんは! 道重さんが卒業してからちょうど半年になりましたね。 うつぶせ寝はたっぷり出来ていますか? スープもたくさん飲めていますか? 山口にも帰れていますか? ハロプロ新ユニットでは誰推しかなとか ’15の新曲ではどれがいちばん好きかな…
「シャバダバ ドゥ〜」を聴くといつでも、涙があふれてくるのはなぜだろう。 全力待機して聴いた、こんうさピーでの初オンエアーのときも。道重さんの姿が見えなくなって、約4カ月が経った今も。 卒業公演の翌週に行ったタワレコで、ちょうど武藤彩未さんの…
2014年4月29日。人生初めての遠征。 家からいちばん近い大阪公演に社員旅行が重なって行けなくなり、どうせ遠出するならと思いきって山口に行ってみることにした。 早朝に出発して、少し観光してから夜公演を観て帰ろう。 行くと決めてからは荷づくりをして…
ハロコンに行った。 ネットでセトリを見て「Say Yeah!~もっとミラクルナイト~」を次いつ聴けるか分からないと思ったのと、Berryz工房のいる景色を見納めておきたかったから。あと、’15という現実と向き合うために。 前日に用意をしながら、この最高にイケ…
道重さんのことばかり考えているうちに、道重さんがかわいいのかどうかだんだん分からなくなってきた。不思議な感覚。 きれいな曲線を描く目も、大きな耳も、なだらかな鼻も、笑うとはにかんだようになる口も、凛とした眉も、何もかも大好き。 けど、わたし…