やなみんへ

梁川さん、奈々美ちゃん、お疲れさまでしたー!(只今ラジオ放送中のオープニング風。)

わたしは大阪を中心にお仕事と推し事を兼任しているので、現地に足を運ぶことは叶いませんでしたが、ライブビューイングでやなみんの卒業を見届けさせて頂きました。同じ感情の色を誰かと共有できたことは、自分にとって想像以上に救いとなりました。事務所の大人の方たち、この場を借りてありがとうございました。

今の気持ちを忘れないようにしたいので、やなみんに習って箇条書きにまとめてみますね。


・やっぱり泣かないことにした。

・誰かが転んだら絆創膏を差し出せるように。

・愛される人になろう。


まず、ひとつめ。

やなみんが卒業を発表してから「やなみんが笑顔でいる限り、わたしも泣かない。」ということを自分との約束にしてきました。今日も何度も感情がこみ上げましたが、口角を上げて最後まで笑顔で応援できました。(映画館では、あちこちからすすり泣く音も聞こえてきていました。) だから帰ったらめちゃくちゃに泣いてやろうと思っていたのですが、終演後わたしの心の中に引っ越してきたやなみんはずっと笑顔なので、あぁまだ泣けないなぁと思いました。人を笑顔にすることがアイドル、という理想を最後まで貫いてくれて、ありがとう。心から尊敬します。


ふたつめ。

映画館を出てiPhone機内モードを外すと、職場の人から2件、友だちから1件、割とハードなLINEが来ていました。これから暇になると思ってたけど、やらなきゃいけない事がたくさんあるなぁ、と思い、そう思えている自分に驚きました。たぶん今までのわたしなら、このタイミングで勘弁してくれよ...と受け流していたことだろうと思います。

自分に大した力があるとは思っていないけれど、誰かが転んだら黙って絆創膏差し出せるような人になりたいな、ということを思いました。そう思えるようになったのは、今日各グループのメンバーからやなみんに贈られた言葉を聞いて、自分の中に変化が生まれたからだと思います。


それが最後のみっつめ。

今日のやなみんを見ていて、こんなにたくさんの人たちから愛されるってなんて素晴らしいんだろう、と素直に思いました。もちろんそれは、時には器用に、時には不器用に、分け隔てなくみんなに愛情を注いできたやなみん自身の努力の結果であって。

わたしは、自分が人に好かれようが嫌われようが別にどっちでもいいと思って生きてきました。大事なのは、好きな人たちにどのくらい愛情を注げるかという、自分を起点とした外に向けての矢印だけで。

今日やなみんは、こんなにたくさんの人たちから愛してもらっているから、そんな自分を愛してあげないと、ということを確か話してくれていました。実はそれが何より大事な矢印で。わたしもいつか自分自身を愛せるように、少しでも周りに愛される人を目指そう、と思いました。


こうしたたくさんの気づきを、明日からもわたしはまだまだやなみんから得ていくことと思います。最後に贈ったお手紙にも書いてしまいましたが「NANAMIISMの継承」というテーマに向き合っていくことは、これからも変わらず続けていきたいです。ちょっと推し方が独特で、ごめんね。


まとめたつもりが全然長くなったね!


それでは、ばいばいです!

 

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