不定期連載 やなみんとわたし 第4回「続・783-8181」

感情にフタをしていると後で一気に押し寄せてしまいそうで、溢れる前にここに小出しにしていこうと思います。思うままに、心の流れに沿うままに。

 

今日は日曜日で出かけるあてもなく、部屋の乱れは心の乱れということで、心の乱れを少しでも落ち着かそうと部屋を片付けていました。いつもの作業用BGMがどれもしっくり来ず、どんどんと心には暗雲が立ち込めて。

生きていく上で必要なものはそんなに多く無い方なのに、なぜその一つが奪われてしまうんだろう。2ヶ月なんて瞬きする間に過ぎてしまう。このタイミングで発表された背景には、どんな想いがあったんだろう。何を守ろうとして。

終いにはおろおろと泣いてしまい、どうにも気持ちが上向きにならないので、前に783-8181のコーナーに採用してもらった回(2018年11月25日放送)の只今ラジオ放送中を聴くことにしました。(「自分が何が好きなのか、何をやったらテンションが上がるのかを探れば、機嫌の回復なんてまじで秒。」という、きらめく星のなったんの言葉に基づく。)

 

ひさしぶりに聞いたやなみんの声。うまく言えないら行。立て板に水。声質。言い回しの癖。物事の捉え方。切り返しの早さ。

砂漠に雨が降るように、干し椎茸が水で戻されるように、やなみんの言葉によって、自分の中がじんわりとうれしい気持ちでひたひたになっていくのを感じました。

なやみんの解消法について、「私たちのまぁイベントだったり、来て頂いたりだとか、あとは映像見たりとかしてね、(中略) 自分にとってのいい方法でね、気分転換をして頂けたらいいのではないでしょうか。」と、ラジオの中でやなみんはとっくに教えてくれていました。

そのあと、もう一本好きな回を聴き、かわいさに心ゆくまで悶絶しました。(2018年12月2日放送。) 卒業後、蓄えがなくなってしまいそうで怖いのか、依存せずに自分の足で歩いていきたいと思ったのか、積極的にやなみんを摂取することはしないようにしていましたが、むしろどんどん摂取していくべきだと思いました。機嫌の回復がまじで秒。

 

結局、大好きという気持ちがぜんぶに勝ってしまう。

やなみんのことが大好き。

カントリー・ガールズのことが大好き。

それでいい。

その気持ちに向き合い、自分にとっていちばんよい形を求めつづけていくこと。これからもずっとずっと。バカみたいに思いつづけること。

未来の自分がうらやむ過去に、わたしは今いるんだということを存分に言い聞かせながら、この2ヶ月を慈しんでいきたいと思います。

 

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