不定期連載 さゆみんとわたし 第24回「OK!生きまくっちゃえ」

今日がわたしの人生の最終回なのかな。

新曲「OK!生きまくっちゃえ」に合わせ音頭のように手を叩き舞い踊る人たちの、多幸感だけで埋めつくされた空間の一部になりながら満たされた気持ちで思った。

 

7月13日(土) Zepp DiverCity

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2019年の7月13日が土曜日であることを発見してから、その日が訪れるのをずっと心待ちにしていた。道重さんが活動を休止している間も。いつ会えるとも知れない人の、あるとも知れないバースデーイベントが生きる希望となってくれていた。そんないくつもの「もしも」の先に、今日という日がついに叶えられた。祝わせてくれてありがとう。

セットリストは本人選曲による30曲で構成された、娘。時代からソロ活動までの集大成。

今まで聴く機会に恵まれなかった「It's You」には、これが本物か...!と圧倒された。道重さんと彼女を応援する人たちにとって、この初めてのソロ曲がいかに祝福すべき出来事だったかに思いを馳せることができた。

「KILAi STAR LIGHT」の「もう会えないのならせめて 星になれ」という歌詞に、梁川奈々美ちゃんを重ね勝手に涙ぐんでいると、衣装替えでステージをはけた道重さんと入れ替わるようにデビュー当時からの映像がスクリーンに映し出され、ライサバの亀井さんを目にすると感情の歯止めがかからなくなりボロボロと泣いてしまった。どの一日が欠けても今日という日には至れていなくて、それはわたし自身にも言えることで、お互いのこれまでに感謝が溢れた。

信じがたいことに「レインボーピンク」まで聴けてしまった。音源や映像で慣れ親しんできたものと1mmの誤差もなく再現される様に、プロ意識の高さを改めて感じた。やりきること。楽曲への敬意。

「EIGAをみてよ」の台詞パートが「私をこのまま一人ぼっちにしておくわけ?」に差し替えられ、そのまま「Help me!!」に流れ込んだことには天才か!!と心の中で叫び、ミックスや衣装、そして道重さん自身のいくつもの準備があってこのステージが実現していることを思った。30才のお誕生日当日という特別なお祭り。終わって欲しくないな、という余念が入り込む隙もないまま、最後までただただ熱狂した。

 

7月15日(月) 山野ホール

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山野ホールは実在した、と、新宿からたどり着いてまず思った。自分にとって桃源郷のような場所だったので、ここに連れてきてもらえただけですごく嬉しかった。ささやかで親しみ深い空間だということが、会場内に足を踏み入れてすぐに分かった。

あーちゃんこと北林明日香さんに久し振りに会えたこともうれしかった。自分も楽しいし、ファンのみんなも喜んでくれるだろう、という人選だったのではないかと思う。そこのバランス感覚が道重さんは非常に優れている。今までコンサート以外のイベントに参加する機会が少なかったので、iPodを聴く、モニターを見つめる、口をすぼめ人の話をまっすぐに聞く、ひらひらと手を振る(※めっちゃかわいい)といった素のさゆみんを堪能できたことがとても贅沢だった。

「さ」「ゆ」「み」という3つのプレゼントBOXが用意されたゲームコーナー。1公演目に「ひらがなの中で一番好き」という理由で「ゆ」のBOXがまず選ばれた。2公演目は不正解が続き1度しかチャンスが無い中、客席全員の予想通り「ゆ」のBOXが開けられると、当たりの焼肉1万円分が入っていた。「やったー!」とピョンピョン喜ぶ道重さんを見ながら、優しい世界でよかった、と胸を撫で下ろした。

普通のペンか電気の流れるビリビリペンかというゲームで、怖すぎてなかなかペンを押せず「こういうのウザいって分かってる」と時間を気にしながら激しく取り乱す姿に、今が永遠に続けばいいのになとバチ当たりなことを思ったりした。

あーちゃんが思うさゆみんの好きな所というクイズで、自分の好きな所を何のためらいもなく挙げていくのもすてきだった。LINEの返信が早い、というのをいちばんに挙げていて、日頃心がけていることなんだと思った。

あーちゃんが目撃したさゆみんの決定的瞬間は?という問題では「寝顔がブス」と即答し、(ちなみにハズレ。) その後も何かの折につけ寝顔がブス、と述べていたのが興味深かった。24時間かわいく居たいけど、寝ている間だけは意識が届かないのが悔しいのかもしれない。結局、あーちゃんが目撃したさゆみんの決定的瞬間は「3日前のデザートを食べようとした」ということで、道重さんは食べ物をほんとうに粗末にしない、という話を聞いてさらに大好きになった。かわいくて面白くてLINEの返信が早くて食べ物を粗末にしないアイドル。

乾麺のくだりも最高だった。生パスタより乾麺の方が好きという意味で好きな食べ物を「乾麺」と答えると、自分以外のスタッフさん全員(4人?)に乾麺=乾いたパリパリの状態のままで食べると思われたということを、愚痴になるのかな?とほとんど半ギレでまくし立てていた。そこはもう「パスタ」で良かったんじゃないかな、と少し思ったけど、そうすると生パスタも含まれてしまうから、やはり乾麺と答えるしかないのだろうか。

最近気になるハロプロメンバーは?という質問で、るーちゃんの名が挙がったのは意外だった。わたしにないもの(歌唱力とか。)を持っていることと、ビバラポップの時に楽屋が一緒で、黙々と振りを練習する様子がすごく好きで盗撮したとのこと。ハロドラでその話をしたけど全部カットされてて、盗撮っていけないことなのかなぁ?と真剣に困った表情を浮かべていたのが愛苦しすぎた。(道重さんの言う「盗撮」は「スナップショット」の部類だと常々思っている。さゆみんが盗撮ならアンリ・カルティエ=ブレッソンもそうなってしまう。) るーちゃんはもちろんかわいい。努力家で、心優しい子だということは私もよく知っている。でも、もしやなみんが卒業していなかったら。もしビバラポップで共演していたら。もし楽屋が一緒だったら。そんな決して叶うことのない「もしも」を、どうしても思ってしまった。

道重さんのいちばんかわいい所を聞かれた際に、客席の方が「存在していること」「生きていること」と答えられていて、どちらも真理だと思った。いついかなる時も「道重さゆみ」であり続けてきたことが、何より尊くかけがえの無いことで。わたしは何をもってわたしと言えるのだろう。自分を自分たらしめているものは何なのか。そういった問いが、公演の間ぐるぐると頭の中を駆け巡っていた。

自分の幸せを、わたしもこれからは自ら定義し、責任を持っていかなくては。他の誰でもなく、自分自身がOKを出せるように、わたし自身がわたしを許せるように。

長旅から帰宅し、お風呂あがりに体重計に乗ると2kg増えていた。試しに、道重さんの教えてくれた抜け駆け方式(足の裏の側面に体重を乗せ、内側を浮かせると0.4kg軽くなる。)で測ってみると先ほどと全く同じ数字が表示された。かわいい子にしか使えない魔法か、と思いつつ、楽しかったからこれでOK!と今日のところは私を許すことにした。

 

不定期連載 やなみんとわたし 第一回「如雨露」

やなみんがアイドルを卒業してから、10日間が経ちました。まだ自分の中で感情がひとところに留まらず、それを言葉にすることがとてもむずかしいです。絶えず走りまわる動物をカメラに収めようとするように。ただ、今日時点でぼんやりと見えてきたものもあり、気持ちを整理するためにも書きはじめてみようと思いました。詳細をとらえた写真でなく、大まかなスケッチとして。


・植え替え

卒業コンサートの翌日、イメージとしてあったのは「植え替え」でした。これまで小さな鉢に植わっていた苗木を、広い大地に植え替えるような。もっと根を張り、大きく枝葉を伸ばしていけるように。やなみんに対する思いを、そんな風に育てていきたいと思いました。


・後悔

その後に「後悔」がやってきました。わたしはやなみんをちゃんと好きでいられただろうか?という類の、どうにもならないやつ。限られた時間で出来る限りを尽くしてきたつもりだったけど、その方向性は合っていたのだろうか。表層しか理解できてなかったのではないか。自分のエゴが勝ってしまっていたのではないか。そもそも好きとはどういうことなのか、云々。どうにもならなさ過ぎて、今会える人たち対してはそういう後悔をしたくないな、と思いました。


ハロプロのこと

道重さんの卒業後と同様、ハロプロを見てもそこに不在を見出すことしかできず、3月11日から一歩を踏み出せずにいます。もしくは、やなみん卒業という駅で降りたような。その日を迎えるしばらく前から、一旦オタクをやめてみたいという思いがありました。今の自分からオタクという要素を取り除いた時、そこに何が入ってくるのか。変身願望というより実験的な。...というのは建前で、ただ単に、やなみんの居ないハロプロという現実に立ち向かうだけの勇気が自分には足りないのかもしれません。完全に離れるというのではなく、見守りという立ち位置を目指したいです。 (やなみんを最後の恋にしたいという気持ちもありますが、道重さんの時にも確か同じようなことを思っていたので、自分が信用ならないのは誰より熟知しています...。)


・形而上の存在としてのアイドル

朝、空模様を見ながら「やなみん、おはよう。」と、心の中で手紙を書いている時があって、卒業前も今もそれは変わらず続いています。取るにならない近況などを。やなみんの目指したアイドル像が「夢」「おとぎの国」だとすれば、これが完成形なんだろうか、と思ったり。物理的に離れても精神的な距離は変わらないから、わたしも大丈夫です、と思おうと努めるも、なかなか大丈夫にはなりません。


・部屋

やなみんだらけの写真フォルダを見ると、パラレルワールドに来てしまったような激しい虚無感に襲われます。好きになる前の、やなみんがいなくても平気だった頃に戻ればいいんだと様々なアプローチ(音楽を聴く、本を読む、映画を観るなど)を試みましたが、何を以ってしても埋められない領域があり、かえって存在の大きさを認めることにしかなりませんでした。やなみんの写真や映像をみると心が他と違う動き方をするので、やなみん専用の部屋がしっかりと自分の中に形成されていることを知りました。好きになる前と後とでは心の構造が変わってしまっているから、前の状態に戻ることはできないのか、と。その部屋をやなみんの為に開けておくことしか。


・如雨露

先に何の楽しみもないと投げやりになりながら、どういう方向に気持ちを持っていけばいいのか分からないまま、生活は変わらず続いていきます。24時間では足りないと思っていた1日を今は持て余していて、寝るのがすごく早くなりました。やなみんのことを思い出すと、そこに見合うような人にならなければ、ファンとして恥じない生き方を、という気持ちになり、それが今の自分を動かしてくれています。

今わたしがしていきたいことは、やなみんがいるこの世界に如雨露で水をあげるつづけること。雨風に負けないように、やなみんがくれた苗木を大きく育てていくこと。

 

今ここに紡いだ言葉は、雲が形を変えていくようにまた明日には移ろいゆくのかもしれません。ただ、これからの自分にとって何か手がかりになることもあるかもしれないので、マイルストーンとして置いておくことにしました。いつかまた違う地点から見たときに、ありがとうと思える今でありますように。

やなみんへ

梁川さん、奈々美ちゃん、お疲れさまでしたー!(只今ラジオ放送中のオープニング風。)

わたしは大阪を中心にお仕事と推し事を兼任しているので、現地に足を運ぶことは叶いませんでしたが、ライブビューイングでやなみんの卒業を見届けさせて頂きました。同じ感情の色を誰かと共有できたことは、自分にとって想像以上に救いとなりました。事務所の大人の方たち、この場を借りてありがとうございました。

今の気持ちを忘れないようにしたいので、やなみんに習って箇条書きにまとめてみますね。


・やっぱり泣かないことにした。

・誰かが転んだら絆創膏を差し出せるように。

・愛される人になろう。


まず、ひとつめ。

やなみんが卒業を発表してから「やなみんが笑顔でいる限り、わたしも泣かない。」ということを自分との約束にしてきました。今日も何度も感情がこみ上げましたが、口角を上げて最後まで笑顔で応援できました。(映画館では、あちこちからすすり泣く音も聞こえてきていました。) だから帰ったらめちゃくちゃに泣いてやろうと思っていたのですが、終演後わたしの心の中に引っ越してきたやなみんはずっと笑顔なので、あぁまだ泣けないなぁと思いました。人を笑顔にすることがアイドル、という理想を最後まで貫いてくれて、ありがとう。心から尊敬します。


ふたつめ。

映画館を出てiPhone機内モードを外すと、職場の人から2件、友だちから1件、割とハードなLINEが来ていました。これから暇になると思ってたけど、やらなきゃいけない事がたくさんあるなぁ、と思い、そう思えている自分に驚きました。たぶん今までのわたしなら、このタイミングで勘弁してくれよ...と受け流していたことだろうと思います。

自分に大した力があるとは思っていないけれど、誰かが転んだら黙って絆創膏差し出せるような人になりたいな、ということを思いました。そう思えるようになったのは、今日各グループのメンバーからやなみんに贈られた言葉を聞いて、自分の中に変化が生まれたからだと思います。


それが最後のみっつめ。

今日のやなみんを見ていて、こんなにたくさんの人たちから愛されるってなんて素晴らしいんだろう、と素直に思いました。もちろんそれは、時には器用に、時には不器用に、分け隔てなくみんなに愛情を注いできたやなみん自身の努力の結果であって。

わたしは、自分が人に好かれようが嫌われようが別にどっちでもいいと思って生きてきました。大事なのは、好きな人たちにどのくらい愛情を注げるかという、自分を起点とした外に向けての矢印だけで。

今日やなみんは、こんなにたくさんの人たちから愛してもらっているから、そんな自分を愛してあげないと、ということを確か話してくれていました。実はそれが何より大事な矢印で。わたしもいつか自分自身を愛せるように、少しでも周りに愛される人を目指そう、と思いました。


こうしたたくさんの気づきを、明日からもわたしはまだまだやなみんから得ていくことと思います。最後に贈ったお手紙にも書いてしまいましたが「NANAMIISMの継承」というテーマに向き合っていくことは、これからも変わらず続けていきたいです。ちょっと推し方が独特で、ごめんね。


まとめたつもりが全然長くなったね!


それでは、ばいばいです!

 

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ウキウキ梁川WATCHING

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いかに1秒でも早くやなみんを視界にとらえられるか。それが、梁川ウォッチャーに与えられた冬ハロ最大の使命である。中野、大阪、福岡と場数をこなし格段に早くなった今日は、見つけるやいなや「おお!」っとなった。

「明日はるーちゃんに髪の毛を巻いてもらうんです」とブログに予告されていた髪型は、ゆるくウェーブのかかった、片方に寄せた一つ結びだった。髪の分け目が定規で引いたみたいなピシッとした線で、さすがるーちゃん!と心の中で大拍手。特別な日を迎えるやなみんのために、すごく丁寧にセットしてくれたんだろうなぁと、やさしさに気持ちが温かくなる。るーちゃんはやさしい。

オープニング、大器晩成。やなみんは、一人でも多くとアイコンタクトを取ろうとしているように見えた。

弱気女子退部届、歌い出しからもう涙をおさえられない小関舞ちゃん、もらい泣きして声を震わせながら懸命に歌うもりとちさん、その光景に向けられた、やなみんの弾けるような笑顔との対比がうつくしかった。目を潤ませながら穏やかな微笑みを浮かべる山木さん、ふなちゃんはキリッとした表情をしていた。気を強く持とうとしてるんだと思った。

わたしも、やなみんが笑っている間は泣かないでおこうと決めているから泣かなかったけど、そのあとやなみんのいない場面で少し泣いてしまった。

つばきのパフォーマンス中、ステージ脇に小関舞ちゃんと山木さんが座っていて、ノリよくフリコピをする山木さんの隣で、静かにつばきメンを見つめる小関舞ちゃんの横顔が印象的だった。もの思いに耽るような。

他のグループがパフォーマンスをしている間も、次がやなみんの出番だと思うと緊張で心拍数が上がった。早々とキンブレを紫や青に合わせ、ふぅーと息を吐く。歌って踊るやなみんを生で観られるのは今日が最後。一挙手一投足を、しっかり記憶できますように。

微炭酸、センターに移動するやなみんに付いてくるようカメラがやってきて、あっ、カメラきた!って一瞬意識した感じがあってかわいかった。その後は徹底してクールな、Juice=Juiceの梁川奈々美

アンジュルム、タデ食う虫もLike It!。キンブレを黄緑に合わせる。ふなちゃんは依然とキリッとした表情で目を奪われた。客席に背を向ける振り付けの時、ふなちゃんの視線の先に座っていたまおぴんやきしもんが笑っていて、きっと顔芸か何かをして笑わせたんだろうなと思った。その様子を見ていて、不意に涙が出てきた。人を楽しませることが大好きで、おちゃらけているように見えて、実は誰より冷静に状況を見ていて。船木結という生き方に心を打たれた。

OGコーナーは鈴木愛理さんと岡井さん。芸能人や!歌がうますぎて引く。2人だけでもこの迫力って、°C-ute揃ったらどうなってしまうんやろう。現役の頃みてたけど何の記憶もない。関心の有無がひどい。

20周年記念のメドレー。抱いてHOLD ON MEの小野田さん、曲のイメージにハマってて好き。メンヘラ女な感じが似合う。(※あくまでイメージです。) ひなフェスの抽選会、あんなぐたぐだな企画やったのに、司会させてもらって嬉しかったという旨のコメントを自らしていて、大人やなぁって好印象を持った。

あとの曲たちは、「梁色片想い」に全身全霊待機しすぎてもう何も覚えていない。関心の有無がひどい。

はぁ。かわいすぎてため息がでる。やーなみん!やーなみん!と、本日唯一の声出し。夢羽ちゃんとも、たくさん目を合わせて笑っていた。ありがとう、セトリ組んでくれた人。数年先まで届くかわいさをありがとう。

ダンバコと元気者でいこう!の流れもとても楽しい。ゆかにゃは階段が苦手、という話を聞いてから、あぁ、がんばって登り降りしてるねんな、と祈るような気持ちで見守る。

前後するけど、金澤さん髪色が落ち着いたせいか、幼く見えてすごくかわいい。伊勢ちゃんと雰囲気が似ている。守ってあげたいような。こっちがこの人の本来なのかもしれない。

笑顔に涙。今日もあゆみんがやなみんをいい子いい子してあげてた。あゆみんは、やなみんと触れ合いたさが前面に出ている。わかる。ハロメンが次々とやなみんにハイタッチしていく時、もりとちさんとは小指と小指でハイタッチしていた。

感傷に浸る間も無く、梁川電車に全力待機。めっっちゃ好き。あの真顔。ヒップホップ調に手を上下させるクールさや、眼鏡電車のカノジョ登場に大慌てしてるとこや、あとケチャっぽいのしてる後ろ姿も。そして最後に仕上げの真顔。決まった!バスツアーのカントリー版、是非とも観たかったなぁ。。

愛おしくってごめんね。両腕を右に左に大きく振るとこ、世界でいちばん平和な光景と信じて疑わない。ちっちゃい子みたいな純真さ。見間違いかもしれないけど、やなみん一度移動忘れてて隣のふなちゃんに押し出されるようにあわてて中央に場所移動してた。ステージはけた後おちょくられたりするんかなぁ、と広がる妄想。

Good bye&Good luck。金澤さんと高木さんがしっとり歌い上げる裏で、指を鳴らすのに合わせて、左の植村さん、右のゆかにゃに交互に微笑みかけているところ大好き。その後みんなが集まるとこで、ここぞとばかりにやなみんにくっつきに行くゆかにゃ。やなみんの肩に顔を埋めていた。

46億年は、石田亜佑美さんにMVPを授与したい。全身から楽しさがにじみ出てしまっていて、こっちも笑顔がうつる。天性のチアリーダー

まことさんが卒業するメンバーに向けて感動的なことを述べていた。(詳細忘れた。) 暗転した中で梁川ウォッチングをしていると、ふなちゃんと、そのあと稲場さんと、何か少し言葉を交わしていたようだった。

あゆはぴ。やなふなの並びを目に焼き付ける。重低音に身を委ねる梁川さん、Dopeでかっこいい。ぴょんぴょんジャンプするラジオ体操みたいなやなふな。背中合わせになって歌う場面、二人の並びがめちゃくちゃかっこいい。ニコイチすぎて。あの身長差とか、忘れたくない。わたしが荒木飛呂彦先生ならバァーン!という文字を背景に入れるだろう。

最後の方でイヨゥ!みたいな男声が入るとこに合わせてカントリーの4人が、ばぁっ!って一斉にやなみんの方を振り向いて、やなみんめちゃくちゃビックリして笑ってた。みんなで内緒で打ち合わせしてたんやろうなぁって。微笑まし過ぎて。神さま、どうか、どうかこの子たちをお守りください。

終演後、拍手に応え駆け足で出てきたゆかにゃ、あやちょ、やなみん。3人で手を繋いでバンザイしてお辞儀しようとして、やなみんはあやちょと上手く手をつなげなかったみたいであたふたしていた。

 

終わった。もっとしんみりするのかと思っていたけど、とても穏やかな気持ちだった。

やなみんが、そう思えるようにしてくれているからなんやろうなぁと思った。

ありがとう、好きを全うさせてくれて。

もう少し、旅を共にしよう。大事に、大事に。

やなみんとわたし

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この間ここへ来たのは2018年10月13日のJuice=Juice単独公演で、それがわたしにとって、やなみんに会うためにチケットを買って観に来た初めてのコンサートだった。(その前はシリイベだったから。)

その頃は、こんなことを感じていた。

この約3週間後、卒業の発表があった。

今日のやなみんは間違いなくここに居て、自分自身ではなく外に向けて、心の底から笑っていた。たった4か月。まるで世界が一変してしまったような日々だった。

仕事終わりで何時に入れるか分からなかったから、迷ったあげくファミリー席に申し込んだ。よほど通路席の神様に愛されているのか、5割ぐらいの確率で通路側になる。席に着けたのは開演5分前だった。隣の方は「船木結」と書かれた黄色いペンライトを持っていた。

Juice=Juiceのやなみん、アイドルを観ていて鳥肌が立ったのは初めてだった。凄みがあった。きっちり揃った前髪とウェーブのかかった後ろ髪に道重さんの姿が重なって、ん?と目をこすりたくなった。ついに思考回路がエラーを起こしはじめたか、と思った。 何かを決意した人にだけ漂うオーラのようなものに、似通ったものを感じとったのかもしれない。

わたしはカントリーをハロコンでしか観たことがなくて、こうしてちゃんと観るのは今日が初めてだった。メンバーは5本の指のようで、ここからやなみんが居なくなることは考えにくく、ここに居なくてはいけない人だと思った。何も分かっていなかった。やなみんのことも、カントリーのファンの方たちの思いも。こんなにも大切な居場所を自ら離れることに、どれほどの覚悟と勇気が要っただろう。

個人的には、いつか観たいと思っていたやなみんの姿を今日で全て観ることが出来た。この数ヶ月間、わたしのようなド新規に対してあらゆる願いが叶いすぎていて、この先何年分もの幸せを前借りしているんだ、と自分に言い聞かせる。これからどんな壁にぶち当たっても乗り越えていけるように。過ぎ去る1秒が惜しいほどに楽しく思う自分と、それがもうすぐ終わってしまうつらさに夢であってほしいと願う自分と、二つに分裂しそうだった。

全ての演目が終わり、周りが静かだったので少しためらったけど、どうしても感情を抑えることができなくて、客席に手を振るやなみんに向かって「ありがとう!」と叫んだ。スッキリした。2Fから見る青と紫の光の海は、やなみんの憧れの伝説のポケモンスイクンと同じ、おだやかでやさしい色をしていた。

この先もしまた誰かを好きになったとしても、同じかたちは二つと無くて、今こうしてやなみんを思う気持ちは、誰にも奪われることなく、わたしの中で一緒に生きつづけていく。そのことがすごくうれしかった。梁川奈々美という女の子の人生に、少しの期間だけでも重なれてほんとうによかった。やなみんとわたしの物語は、まだまだ始まったばかりだ。

 

途中経過

やなみんの卒業まで、あと1ヶ月を切った。

3月12日以降の自分の身の振り方が全く見えない。カントリーを箱推し(という言葉がハロヲタにも流通しているのかは分からないけど)していくべきなんだと思うけど、「べき」という言葉が出てくる時点で、正直なところではないんだろう。カントリーのことはもちろんかけがえなく思っているし、見守っていきたい。けど、そこに自分は居なくてもいいな、と思う。わたしはあくまで、やなみんの居る空間に出来る限り身を置きたかった。

卒業ついては、発表のあった30分前にツイートしたことと考えが変わっていないことを、読み返してときどき確認する。

やなみんが自分自身で判断したことはそれが正解だし、全力で肯定したい。それがちゃんと正解になるように。だからとても苦しい。つまりそれは、このまま活動を続けることがやなみんにとって正解ではないということだから。

去年、道重さんが観たという理由で『シュガーラッシュ オンライン』を観に行って、途中から主人公の二人に自分とやなみんとを投影してしまい、とても切なかった。(何を見聞きしても、すべてやなみんに繋がってしまう。)結局やなみんが自由に生きていけることが、わたしにとって今いちばんの願いだなと思う。

やなみんなら大丈夫。問題は自分。

昨日、握手会のあとに入った本屋さんでカレーを食べてから、持ってきた本(お姉ちゃんの家から借りてきた)の続きを読んでいると、いちばん最後に、こうありたいと思うことがそっくりそのまま書かれていた。

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たぶん卒業してからも、見ていない映像をみたり、どっぷりと梁川依存していく日々になるだろう。それが、今の私らしさだから。

少しだけ楽しみな気持ちもある。やなみんのくれた自由さが、今度はわたしをどこに連れて行ってくれるのか。なぜこんなにも大好きになってしまったんだろう、という答えを探しながら、たくさんの思い出を引き連れてどこへ向かうのか。

悔いのないように。

惜しみなく、一方的に愛情を注ぐだけだ。

ハーバーランドで行われたJuice=Juiceのリリースイベントへ行ってきました。大好きな梁川奈々美ちゃんに会いにいくために。

前日は、出来る限りのケアを自分に施し、どの服を来ていくかを考え、毛玉をとったりファブリーズしたりしていたら寝るのが遅くなってしまいました。当日の朝は、出勤並みに早起きをし、いつもより念入りに顔面を作り、全身を姿見で確認してから家を出ました。完全にデート。もう少しさかのぼると、この週末を迎えるまで、やなみんに会って何を話そうかとそればかり考えていました。完全に初恋。

イベントは3部あり、各部1回ずつ、計3回握手をしました。終えて思ったのは「自分で蓋を開けない限り、箱の中身は伝わらない」ということでした。誰のファンでどんな人間かということは、身につけている物や会話を通してこちらが示さない限り、相手には知る術が無い。そして、箱の中身を数秒で伝えることはとても難しい。長く蛇行する握手列を客観的に眺めながら、オタクとは一体何なんだろうと思いました。

握手会を終えたわたしの頭にあったのは「どうすればもっと仲良くなれるのか?良い印象を持ってもらえるのか?」ということだったので、さすがに自分で笑えてきました。多くの人が小中学生の内に履修済みの単元に、大いに頭を抱えている自分。完全に恋わずらい。

そして、アイドルとしてのやなみんは「梁川奈々美」という人の全てではないから、わたしがいくらやなみんの全てを好きでもそれは一部に過ぎない、ということを知りました。全てを好きになってしまうことは叶わないから、やなみんのことを幸せにしたり、苦痛を取り除いたりという地点には、どうがんばっても到達できない。自分のことを好きでいてくれる人がこんなにたくさんいても、その人たちが好きなのは自分の一部に過ぎないというアイドルの孤独さを救うことができない。好きすぎて苦しかったのはそのせいなのかと。完全に失恋。

あーあ、という落ち込みの先に見えてきたものがあって、それは「わたしのそばにいてくれる人に対しては、幸せにしたり、苦痛を取り除いたり、孤独さを救ったり、全てを好きになったりということができる」という事でした。そういう相手の在ることが、いかに幸せかという事と。叶わない恋より、叶えられる恋をしていこうと。

同世代の友人たちが家庭を築いていく中、一回りも年の離れた女の子を追いかけていて良いんだろうか?と不安に抱くこともありましたが、わたしにはこの過程が必要だったんだと思えました。やなみんを好きになれてやっぱり良かった。ありがとう、初恋と失恋を履修させてくれて。これからは、やなみんの一部の全て(ややこしい)に、一生懸命恋していこうと思います。ファンとして叶えられる限りの、最高の恋を。