Hello!Projectにおける写真集とフォトブックの違いについて〜オデッセー出版を中心に〜

はじめに

モーニング娘。'20の羽賀朱音ちゃんにとって初となる写真集の発売がお知らせされるや否や「あかねちん」「ファースト写真集」といったワードがTwitterでトレンド入りするなど、写真集という媒体は常々わたしたちアイドルオタクの高い関心を集めています。(思うに「あかねちんのあかねちん」といったスラングが横行していることもトレンド入りに拍車をかけていると思われます。誰が言いはじめたんでしょうね...。) 

写真集といえば、発行元の大人の方に「オデッセー史上最強」と言わしめた梁川奈々美ちゃんのセカンドにしてラスト写真集『unbalance』の鮮烈な可愛さが記憶に新しいですが、同時に思い出されるのは「ビジュアルフォトブック 」というジャンルの草分け的存在となった山木梨沙さんによる、こちらもセカンドにしてラストのビジュアルフォトブック 『Last Picture』です。

片や「写真集」。片や「ビジュアルフォトブック」。このことが、もうかれこれ5、6年引っかかっていました。一体なにが違うんだろう。

SNSを調べると、水着の有無を違いとするのがハロヲタ内の通説のようでした。ネットでも検索をして、知りたいことに比較的近かったのはこの記事でした。

写真集とフォトブックの違いとは?乃木坂46西野七瀬で比較検証!

ただ、ここで題材とされた、なぁちゃん(やなみんもなーちゃんだね。)こと西野七瀬さんのフォトブックは、写真以外に文章や対談などのコンテンツがあり、ハロプロにおけるフォトブックとは性質が異なっていました。(そこが「ビジュアルフォトブック」たる所以なのかもしれません。)

カントリー・ガールズさんが活動休止に入られた今、幸いわたしには時間があります。そこで、重い腰をあげて検証を試みることにしました。


検証方法

同じ2019年にオデッセー出版より発行された、梁川奈々美写真集『unbalance』、山木梨沙ビジュアルフォトブック『Last Picture』を対象として、①奥付 ②装丁 ③紙質 ④ページ数 ⑤衣装 ⑥価格 の6項目を比較していく。


①奥付

『unbalance』

2019年2月22日 初版発行

発行人:朝比奈豊

発行:オデッセー出版

印刷:製本所 図書印刷株式会社

 

 『Last Picture』

2019年12月11日 発行(※版の記載なし。)

他の項目は同じ。

ちなみに小関舞ちゃんのフォトブック『舞BEST』も確認したところ「2019年12月18日発行」となっており、版の記載はありませんでした。


②装丁

綴じ方、表紙、背表紙、裏表紙ともに目立った違いは見受けられませんでした。

綴じ方(無線綴じ)について、写真集『unbalance』とフォトブック『舞BEST』がちょうど2冊ずつあったので(え?)参考に比較してみました。

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あくまで個人的観測ですが、写真集の方がページのギザギザぐあいが整っていて、フォトブックの方が仕上がりが荒い気がします。


③紙質

見た感じ違い無し。測定できるものを持っていないので、目をつぶって紙の厚さで判別できるかを試みたところ当てられませんでした。おそらく厚みは同じかと思われます。表紙も紙面も。


④ページ数

本にページ数が書かれていないので自力で数えはじめましたが、そういやどっかに載ってなかったっけ?と途中で気づき、オデッセー出版のホームページを確認したところちゃんと記載がありました。よかった。

『unbalance』全112ページ

『Last Picture』全128ページ

参考に、同じ2019年に直近で発行されたものを3冊ずつ見ていくと、下記の通りでした。

・写真集

加賀楓さん128ページ 

高木紗友希さん112ページ

川村文乃さん112ページ


・フォトブック

小関舞ちゃん112ページ

中西香菜さん112ページ

金澤朋子さん(三芳町の)48ページ


2018年に発行された佐藤優樹ちゃんのフォトブックは152ページあったりと、(少し小さいB5版ですが。)ページ数による分類では無さそうです。


⑤衣装

『unbalance』

水着、私服風、制服、パジャマ、浴衣

(と書きつらねながら、なぜか後ろめたさが芽生えました。)

『Last Picture』

私服風、浴衣、ドレス、バスタオル、道重T


山木さんの置き土産がすごい。ちなみに梁川奈々美ちゃんのファースト写真集は水着あり、小関舞ちゃんのフォトブックは水着は無しでした。これは明らかな違いと言えます。


⑥価格

写真集¥2778+税

フォトブック¥2819+税


他のものも比較で見たところ、ページ数が少なったり、本のサイズが違ったりというものを除いて基本的に写真集もフォトブックも同価格でした。(やなみんの写真集は増税前に発行されたので価格設定に差異が生じています。お買い得だね。)


まとめ

今回の検証で見受けられた違いは、下記の3点でした。

・写真集は「初版」という版の記載があり、フォトブックは無い。

・綴じ方が写真集の方が丁寧?

・水着の有無。
版の記載の有無がどういうことを意味するのか、逆に聞くけど分かる方いらっしゃいますか?重版する予定かどうかなのかな。水着の有無に関しても、逆に聞くけど皆さんの推しの写真集やフォトブックはいかがでしょうか。何か気付かれたことなどあれば、どしどしコメントお待ちしております。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

 

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年末所感

という言葉が存在するかは分かりませんが、答え合わせ、やっていきたいと思います。

 

年頭所感 - うさぎをめぐる冒険

 

  • 出したものをしまう癖をつける。→×。忘れもの多かった。来年に繰り越し。
  • 資格を取りたい。それに向けての勉強をはじめる。(何の資格を取るかの選定から。)→△。資格はだいぶ調べてみたのですが、資格を取ること自体が目的になってしまうのは少し違うなと思いました。ただ、普通に暮らしていく(それがいちばん難しい。)上で分かっていないことが多いなと気づいたので、自習をしていこうという目標を持つことはできました。人間的な成長。
  • かわいくなる。→△。やなみんとのチェキ(3月)に向けてお菓子禁止令で体重を落としたり身だしなみに少し気を使うことはしましたが、それ以降は堕落してしまいました。これも来年に繰り越し。
  • 行動を早くして、早寝早起き。→×。起きられない。あとスプラでだいぶ遅寝でした。節制します。
  • 確認。→×。相変わらず忘れもの、誤字脱字が多い。
  • とりあえず笑っておく。→×。これもむずかしかった。笑えなくなってしまったこともありました。これも来年に繰り越し案件。
  • 本を読む、音楽を聴く。→△。昨年よりは多く本を読み、音楽を聴きました。レコードプレーヤーの針が壊れてしまったので買わないと。あとCDを再生する機械も欲しい。
  • 家族で旅行に行く。→△。近場では出かけられたけど、自分の働きかけで実現したものではなかったので△。
  • 人の話は目で聞く。 →×。人によってだいぶ態度を変えてしまうのでもう少し人の意見をフラットに聞けるようにしたいです。
  • たくさん人に会うようにする。→◯。これはほんとうに自分一人では実現できないことでした。ありがとうございました。
  • レジ袋を極力もらわない。→△。袋断るシーンは多く持てたけれどエコバッグ持ってないこと多かったので△。

 

「Yanaming Parmanent Project」(やなみん永久化計画)については◎でした。悔いなく片想いを成就させてくれてありがとう。やなみんと同じくらい、カントリー・ガールズのみんなにも持ちうる限りの愛情を注ぐことができました。誰かを大切に思うことは、大切なものがその分この世に増えていくことだということもやなみんに教えてもらいました。まだこの恋ははじまったばかり。もっともっとこれから人生をかけて、やなみんのことを大好きになっていきたいです。わたしもいつか、自分のことを愛せるように。心から尊敬しています。

 

さらっと省みましたが、言い訳が多いですね...。

年初めの自分へ言えるのは、大好きな人をもっと大好きになれるから大丈夫、ということです。愛を多くもらいすぎた一年でした。少しでも返していけるよう、好きな人たちが生きる今に、しっかり水やりをして大事に育てていきたいです。

 

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不定期連載 やなみんとわたし 第8回「愛おしくってごめんね」

拝啓、カントリー・ガールズ

泣きはらしたために配信終了から3時間が経とうとする今もまだ痛む頭でこの文章を書いています。まだ気持ちがうごめいてまとまらないけれど、そのまとまらなさを書き残しておきたいと思います。
わたしがみなさんの思い出の一部となれたのはごくわずかな期間でしたが、今がいちばんカントリー・ガールズを大好きです。さっき今って言った時より、今の方が。今、今。そして、今。(この小関舞ちゃんの発言に、かつて道重さんも「言葉を発するたびに時間がすぎて過去になっていく」と言われていたのを思い出しました。立派な人たちは同じ真理にたどり着く。)
人が人を思うことが、こんなにうつくしいことだと教えてくれてありがとう。わたしの中にある「楽しい」と「大好き」という言葉の意味を、押し広げてくれてありがとう。これからどんなことがあっても、カントリー・ガールズのみんなが映し出してくれたこの世界の良い部分を信じて生きていこうと思います。
小関舞ちゃんへ。唐突にすみませんが、わたしはあなたを応援しつづけることを決心しました。今日の舞ちゃんを見て、わたしのような者がこんなに立派な人を好きでいていいだろうかと思いましたが、そんな自分に少しでも自信を持てるよう精進していきたいと思います。不束者ですが、よろしくお願いします。
梁川奈々美ちゃんへ。お元気ですか。ライブ配信の終了後、dTVさんがそのままカントリーのMVを流してくださっていて、(「どーだっていいの」「ピーナッツバタージェリーラブ」「書いては消しての“I Love You”」でした。) あどけなかったり、かと思えばプロのアイドルの表情を見せたりするやなみんに、やっぱり大好きやなぁと惚れ惚れすると同時に、現実の不可逆さを改めて感じました。カントリー・ガールズのすばらしさに出会えたのは、そこにやなみんがいてくれたおかげです。最高の家族に出会わせてくれてありがとう。これからも片想いさせてね。
えっと、なんの話をしていたのか。そう、とにかく、今。そして今。二度と来ない今日という日を、いま会える人たちを、惜しみなく愛せるように。もう会えない人たちをひた向きに、いつまでも愛おしく思えるように。カントリー・ガールズのみんなに教わった愛情の理想形を胸に描きながら、困難荒波を大丈夫にしていきたいです。わたしの人生をも薔薇色にしてくれて、ほんとうにありがとう。これからのしあわせをずっとずっと祈っています。

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不定期連載 やなみんとわたし 第7回「困難荒波大歓迎」

カントリー・ガールズを好きになりすぎないようにしよう、と無意識に制御をかけている自分に気づき、錨のようにズシンと、心を重く深く沈めているものの正体がやっと分かった。

なるべく中庸でいることを良しとしてこれまで生きてきたけれど、今はもうぐっしゃぐしゃな気持ちで。でも、それこそがわたしがどれほどカントリー・ガールズを思っているかという証拠なんだろう。割り切れてたまるか、というのが正直なところ。今自分のためにできることは、このとっ散らかった感情をまず受け入れることだ。

ラストライブのLVには行かないことにした。家や仕事のことを考えたときに、カントリーを思うが故に、自分の周りの人たちを大事にしたいと思った。「それがあなたを考えることにつながる とそう信じてもいいですか」という谷川俊太郎の詩の一節が浮かんだ。無理に縁をたぐり寄せることの方が、きっと後悔をするだろうと思った。

幸いにも参加することのできた山木さんのバースデーイベント、カントリーの5周年イベント、アルバムのリリイベ、フォトブックの握手会と、ひとつずつ気持ちの整理をしてきたつもりだったけど、名残惜しくてどれも机いっぱいに広げられたままだ。きれいに終わることなんてできない。こんなに気持ちの収拾がつかないほど大好きになれる人たちに出会えて、一緒に過ごせてよかった。間に合ってほんとうによかったと、道重さんや、やなみんの卒業のときと同じことを思った。

誰かを思うことに終わりはない。好きになりすぎて何かを失うこともない。恐れずに、わたしなりのやり方で思いつづけよう。錨を上げて、荒波をこえていこう。

不定期連載 やなみんとわたし 第6回「逆に聞くけど」

カントリー5周年記念イベントの朝、とある所へ行ってきました。

SAYUMINGLANDOLL〜希望〜を観るために前日から東京に来ていて、今日は2014年11月26日ぶりの「一生のお願い」を使っての平日有休。通勤ラッシュの新宿駅を遠足気分で歩くのはなかなかの背徳感がありました。

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小田急の駅でモーコー。山手線やその他の電車と比べて小田急は時間の流れがゆっくりで、ホッと出来る感じがします。(関西人の個人的な印象です。) 同じ車両には移動時間を利用して勉強をしている女の子がいて、JKやなみんの幻影を重ねたりしました。神奈川県民は小田急をよく利用するんだろうか。藤沢駅江ノ島線に乗り換えると、外国人やカメラを観光の皆さんが増えて一気に旅行感。

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新宿から約1時間で片瀬江ノ島駅に到着。少し歩くと潮の香りが漂い、もうすぐ海や!というわくわく感。駅を出てすぐに観光案内所があり、マップをゲット。地図の入手はRPGの基本。とりあえず歩いて橋を渡れば江ノ島にたどり着ける模様。遠景には目指すシーキャンドル。

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地下をくぐって。

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ぐぬぬ、直進でいいんだろうか!?(あってた。)
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好天に恵まれ歩くのにちょうど気持ちがよく、江ノ島に来ることにして正解だったなぁと早くも思いました。非現実な平日。トンビがピュロロロと鳴きながら飛んでいて、やなみんとむすぶちゃんもトンビの話をしていたなぁと。カメラ持ってきたらよかったなぁ。

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江ノ島に上陸。朝早いこともあり、人はまだまばらでした。(帰りは平日にも関わらずいっぱいになっていました。) 鳥居をくぐったところが弁財天仲見世通り。

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まず発見したのは、丸焼きたこせんべいの「あさひ本店」さん。並んでいたので帰りにしようとスルーしましたが、登って行った先の亀ヶ岡広場という所に同じ系列の江ノ島頂上店があり、そちらの方が比較的空いていたのでそこで食べました。むすぶちゃんみたいなのがデカイのが来ると想像していましたが、4分割のコンパクトな状態で提供いただきました。思ったより薄くて軽く頂ける。ビールが欲しい。 

 

次に見つけたのは、お饅頭とアイスもなかを食べていた「紀の国屋本店」さん。

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もなかの形(ホタテ、ハマグリ、サザエ)と、アイス(バニラ、抹茶、小倉)をそれぞれ選ぶスタイルで、サブウェイやスタバといったカスタム系の注文に苦手意識を持っているわたしはいささか緊張しました。道の隅で動画を再確認し、サザエのバニラを慎重に注文。サザエは突起部分があるので口を大きく開けなければならず、ホタテ、ハマグリに比べ難易度が高いと感じました。やなふな席はおば様が寛がれていましたが、お店の方が外の長椅子に座らせてくれました。やさしい。歩いて暑かったので甘いもの食べてHP回復。

 仲見世通りを抜けると階段とエスカー乗り場があり、階段でも上まで行けるようですがエスカーとシーキャンドルのセット券を購入。

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エスカーは1区から3区まで3本あり、辺津宮中津宮、奥津宮と、三社を回ることができます。来る前に調べると江島神社は三姉妹の神さまを御神体としていて、三姉妹的には制覇するしかないだろうとそれぞれ拝んできました。

1本目のエスカーの登ると三姉妹の末っ子「辺津宮」。

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ここは銭洗白龍王を祀る金運アップの銭洗い池があります。お札を洗ってらっしゃるご婦人がいて、お金ビショビショなったらどうやって持って帰ったらいいんやろう...と判断に迷った私は小銭を洗い、お賽銭箱の投げ入れには2回中2回失敗しました。自分を信じれば大丈夫だと、やなみんが言っていたのでたぶん大丈夫。あとは水に濡らすと字が浮かび上がるおみくじ、水琴窟などもありました。紫色の貝殻のお守りを買いました。

 

2区のエスカーを登った先が「中津宮」。真ん中のお姉ちゃんの無病息災を祈ってきました。

奥津宮だけ3区のエスカーを降りてからだいぶ歩き、さすが長女の威厳...と畏怖の念を抱きましたが、その道中にある「山ふたつ」という絶景スポットが天国のような美しさで、あと「八方睨みの亀」という絵があり、どちらも見ごたえがありました。

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肝心のシーキャンドルは、見えてるけど近づき方が分からず、係の方に尋ねると3区のエスカーを降りた付近にある「江ノ島サムエル・コッキング苑」という庭園に入場した先とのことでした。(セット券にはここの入場料も含まれています。)

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ガラス張りのエレベーターを登り、シーキャンドルの展望台へ。

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柱に銀色の吊金具が見えているのはこの1カ所だったので、場所の特定に成功。(執念。)

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あの日の2人が見ていた景色。

そこから「逆に行くけど」の場所にどう行くのか分からず、ぐるぐるしていると階段を発見。いよいよ外の展望フロアへ。(悪天候の場合は登れないそうです。)

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ついに。

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静かで心地よい風の吹くこの場所で、二人はどんな未来を思い描いていたんだろうな。

 

梁川さんがノスタルジーを感じられた旧市街も散策しました。

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民家が多く、ここ歩いて大丈夫なのか?という不安。猫がたくさんいました。やなふなが昼食をとった「食堂いのうえ」さんはお休みでした。

 

二人が(たぶん)絆を深めたこの場所に来ることで、私も少しだけ心の距離を縮められた気がしました。

 

叶わない夢でも、ずっと思っています。

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不定期連載 やなみんとわたし 第5回「Go For The Future」

やなみんへ

こんばんは。日に日に寒くなってきましたが、冷え性の方は大丈夫ですか?あったかやなみんで乗りきってね。さて、今日はうれしいご報告があって、こうして文章を書いています。 

先週の11月5日、カントリーの5周年のお祝いに行ってきました。「生きてるうちにカントリーの単独に入りたい」という夢をついに叶えることができました。

もうね、すごかった。この世のうれしいこと、たのしいこと、うつくしいこと、大切なことを、ぜんぶ集めたらこの形になると思いました。何もかもが新鮮で。ちょっと長くなりそうですが順を追って話させてください。(ファンは推しに似るというので喋りだすと止まらないのは仕方がないよね。)

まず、開演前の告知でjuice=juiceの映像が流れた時に「まぁああなぁああかぁあちゃあああん!!!」と全力で叫んでいる方がいて、様々な思いが今日ここに集っているということを知りました。

程なくして開演、会場に響くオーバーチュア。カントリーの単独ライブに来られたんだという喜びが、じわじわと自分の中を駆け上がって早くも感無量に。そこから終演までの間は、さみしさの入り込む余地がまったく無いほど1分1秒が楽しくて。

まんべんなく4色を交替で振ることにしようと行きの新幹線で一人会議をしてきましたが、結果的に青色を振っていることが多かったように思います。

夏ハロで、ひな壇に座りモニターを見上げる小関舞ちゃんの横顔に物憂げなものを感じたのは、今思えば未来を見ていたのかもしれません。今日の舞ちゃんはまず髪に高めの二つくくりを作って、(その時点でもうヤバいよね。) 衣装もカッコよく着こなしていて、とても幸せそうでした。写真集のお知らせをリアルタイムで聞けたのも飛び上がりそうなほど嬉しかったです。(ハロプロ現場は来年からジャンプ禁止になるそうです。) 鳴り止まぬ拍手に笑顔で応える小関舞ちゃんは、かつてアルゼンチンの聴衆を熱狂の渦に包んだエビータのように堂々たるものでした。「首を長くして待っていてくださいネ。」と言う小関舞ちゃんに、アヒャー!とこの顔→(>_<)になる、もりとちさん。これがおぜちぃさんなんですね。「ためらいサマータイム」の伸びやかでまっすぐな歌唱、ソロ曲の「元気者で行こう!」も控えめに言って最高でした。これを聴いて元気にならない人がいるなら会ってみたいものです。

次に山木さん。彼女は人を楽しませることが何より大好きですね。偉大なるエンターテイナー。優雅さの陰には、さまざまな不安や葛藤が隠されているような気がしました。大人でいなくていいんだよ、もう少し人に甘えていいんだよと、大きなお世話でしかないことを思ってしまいました。

一番お姉さんということで進行役を務めることの多い山木さんですが、実際のところこのグループを束ねているのは、もりとちさんではないかとライブを見ていて思いました。優れたバランス感覚と、守るべきものを絶対に守ることのできる強さを備えているような。さすがやなみんのお姉ちゃん。

そして、むすぶちゃん。序盤はカントリーのかわいい曲調が続いていたので、これがカントリーのむすぶちゃんかぁと朗らかに見守っていましたが、ソロ曲の「ガラスのパンプス」に入った途端、チャンネルがパチンと切り替わって。目に見えるほど強大なオーラを纏っていて。This is 船木結、まぎれもないスター。新曲「ずっとずっと」の振り付けがむすぶちゃんによるものと明かされた後の、いろんな感情の入り混じった複雑な表情が1週間経った今でも脳裏に焼き付いています。精魂を傾けて真剣勝負をしている人はこういう顔をするんだということを、これからもわたしは忘れないだろうと思います。

ステージ上の誰ひとり、表情に迷いはありませんでした。カントリー・ガールズを終わらせないために終わる。自分でも何を言っているのかよくわからないけれど、終演後に心に浮かんできたのはそういう思いでした。

 

アンコールで緑や黄色やオレンジや青を振る人たちは、ひとり残らずおだやかな笑顔を浮かべていました。やなみんがステージから見てきた景色はこんな風だったんですね。自分の存在がこんなにたくさんの人を笑顔にできるってどんな気持ちだったんだろう。やなみんがしきりに口にしていた「カントリー・ガールズ最高!」という言葉の真意を、前より少しは理解できたように思います。ここを卒業するということが、どれほどの覚悟を意味するかということも。 

アイドルが誰かに夢を与えるお仕事だとすれば、やなみんはきっと今日もどこかでアイドルですね。わたしもわずかでも誰かに夢を与えられるような存在でありたいと願って、日々を送っています。いつまでも心のアイドルでいてくれてありがとう。


思えば今年は、やなみんに始まり、道重さん、そしてカントリー・ガールズと誕生日当日をお祝いをさせてもらえて、自分としては出来すぎた1年でした。あれもこれも叶いすぎて、ご褒美というよりは数年後先までのプレゼントを前借りしたような。


日常にはこれからも予想もつかない困難や荒波が待っているだろうけれど、思い通りにいかないことは、思い通りにすればいいだけのこと。この世にはこんなにすばらしい場所があるんだと、教えてくれてありがとう。どんなことがあっても、今のわたしなら大丈夫です。

 

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不定期連載 さゆみんとわたし 第25回「希望」

東京へ向かう新幹線のホーム、電光掲示板を見上げると「のぞみ」という文字があり、舞台の主人公と同じ名前の乗り物に乗っていくのかとしみじみ思った。買ったパンを食べ終え、いま思い浮かぶ希望をノートに書き出してみることにした。壮大なものから些少なものまで。3、4個までいくとペンを持つ手が止まってしまった。

 

コットンクラブはいつの間にかホームの居心地で、建物に入るや否や帰ってきたなぁという実感が湧き上がってきた。公演のことを考える精神的な余裕を持てずに今日を迎えたけれど、そうそうこれこれ!と本能が喜んでいるのが分かってホッとした。

ステージに道重さんが姿を表すと、実在した!という驚きをまず覚える。何度見てもまったく慣れない。動いてる。踊ってる。振りかざす髪の動きまで計算されたような美しさにしばらく放心するのもいつものこと。

希と望という一人二役の演じ分けを意識していることが伝わってきたけれど、今日も道重さゆみ道重さゆみでしかないことが何よりもすばらしいと改めて気づかされた。道重さゆみでいることに一切手を抜かない。それ故に最強。

1公演目を観終えて、これは道重さん自身の物語なのかもしれないなと2公演目を観ると、また違った解釈ができた。夢を叶えるまでと、叶えてからの苦悶。フレー!フレー!さゆみん!と心の中でコールを入れている自分に気づき、フレー!なんて運動会でしか使わない言葉が自然と浮かんできたのがおもしろかった。これからもこの人と同じ夢を見ていきたいなと思った。

 

今日泊まるホテルに向かう道中、ここにいる人たちは誰一人わたしのことを知らなくて、どこに行っても何をしてもいいのかと思うと不思議な気持ちがした。部屋に入り、荷ほどきをしてシャワーを浴び、もう一度ノートを開いてみると今度は次々と希望が思い浮かんできた。そのうちの大きな一つ、「カントリー・ガールズの単独公演に入りたい」という希望がもうすぐで叶えられることは、心からありがたいと思った。ヲタ活に関しては、これでもう思い残すことはない。東京には欲しいものは何でもある。でも、わたしのことを誰も知らないこの街では、わたしの希望は叶わないなと思った。

他人と他人が歳月をかけていつの間にか替えの効かない存在になって、そういう奇跡みたいな普通を守っていきたい。不自由さや限界を感じることもあるけれど、そこを理想郷にしていきたい。それこそがわたしの人生の希望だと、教わった一日だった。

 

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