不定期連載 やなみんとわたし 第10回「わたしのあしおと」

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やっと見ました。といっても、心地よさと慢性的な寝不足により半分以上寝てしまいましたが、芯から疲れが取れました。このBlu-rayは高級なチョコレートのように、また少しずつ摂取しようと思います。結ちゃんのセルフスローモーションを思い出して、それにしか見えなくなってしまう呪い。笑う時に口元を手で覆う仕草や、少し不器用な所や(いい意味で)、話し始めると止まらない所や、大好きなままなことを再確認すると同時に、もう会うことも話すことも一生無いんだという事実を突きつけられもしました。どうして私には他の誰でもなく、やなみんだったんだろう。

続けてこちらも見ました。

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未視聴のものをリスのように蓄えています。隙あらば豊富な語彙で笑いを誘う、饒舌な姫。ら行の発音が想像以上で、31のアイスクリームみたいに溶けそうになってしまいました。さらっと「最後」と言ってしまえるドライさに、終始救われてきたんだと気付かされたり。本人はどこまで意図していたかは分からないけど。

振り返って思うのは、やなみんとの出会いは自分自身の人生に向き合わせてくれたということ。今の自分は「人間的な成長」を遂げられているだろうかと常に問い続けてこられたこと。

最初で最後の片思いが、他の誰でも無いやなみんで良かった。お誕生日おめでとう。